大谷翔平が先発も4回4失点KO。ヤンキースのキャッシュマンGMが見守る中いい結果は残せず

日本ハム大谷翔平が50日ぶりとなる先発をしました。大谷と言えば日本最速記録を持つ球界を代表するピッチャーで、2017年のWBCもエースとして期待されるほどのピッチャーです。

 

昨年及び今年は足を怪我していることもあり、打者として専念している大谷ですが打者としての才能も桁違いで昨年に引き続き今年もかなり良い結果を残しています。

 

ここ最近は打者としての印象が強かった大谷ですが、8月31日に久しぶりとなる先発をしました。相手はパリーグ首位を走る福岡ソフトバンクホークスで対戦前から大きな注目を集めていました。

 

結果としては福岡ソフトバンクホークスの福田にホームランを打たれたこともあり4回4失点KOとなり、久しぶりの先発を白星で飾ることはできませんでした。

 

久しぶりの大谷の先発ということもあって日本だけでなくMLBがあるアメリカからも大きな注目を集めていました。

 

大谷は世界最高峰のMLBからも注目を集めている逸材で過去にはMLB注目株の中で上位に入ったこともあるぐらいです。大谷自身もMLBへの思いは強く、今年もしくは来年にはポスティングシステムを使ってMLBに行くのでは?と言われています。

 

そんな大谷に対してMLBの各球団も熱心に大谷の状態を確認しているらしく、今日の福岡ソフトバンクホークス戦ではなんとあのヤンキースのキャッシュマンGMが直々に視察するほど

 

ヤンキースのここ近年の成績はよろしくなくプレーオフへの進出も久しくありません。一時期は完全な暗黒時代に入ったとも言われていました。しかし、昨年の終わりごろから若手の打者の覚醒が始まりキャッチャーのサンチェスをはじめ、ライトのアーロンジャッジなど好打者が揃っていきました。

 

さらには中継ぎ陣もベタンセ、ロバートソン、チャップマンをコマも揃っていて唯一足りていないのが先発とされています。ヤンキースと言えばマー君こと田中将大がいますが期待された活躍が出来ず、ヤンキースも新たなエースを求めています。

 

その中で白羽の矢が立っているのが大谷翔平です、やはり160kmを出せる先発は魅力的なようで、大谷至っては加えて打者としてのセンスに若さもあるのでヤンキースとしてもぜひ欲しい存在であることは間違いありません。

 

大谷に関しては他にもドジャースやレンジャースも狙っていると報道があり、多くの球団が注目しているようです。今季中にもう1回ぐらいは大谷の登板を見れると思うので次は良い時の大谷が見たいですね。